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BTOパソコンの選び方をご紹介しています。
by f73r8zzd
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at 2013-09-28 04:22
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BTOパソコンのメリット

BTOパソコンのメリットはなんといってもリーズナブルな価格で高スペックなパソコンを手に入れることができるという点にあります。
いくつかのメリットがあるのでこれからBTOパソコンを購入しようと思っている方は参考にしてみてください。

●費用がずっと安くすむ
パソコンを購入するとなると、メーカーが販売しているものか、自作するかのどちらか、というイメージがあります。
しかしBTOパソコンの場合はBTOを請け負っているメーカーはパーツを大量に仕入れているので最終的な値段を見てみるとかなり安い値段に抑えることが出来ます。
メーカーでパソコンを購入するとなると、パーツを仕入れるための中間マージンが生じますし、なによりブランドイメージでの価格補正が入ってくるので高くなりがちです。
自作パソコンも安い値段でパソコンを手に入れる手段の一つだとされていますが、やはりパーツを販売している店舗からパーツを購入するとなるとマージンが発生して値段が高くなりがちです。

●パーツを選べる
パソコンは様々なパーツから構成されています。
例えば、CPUやメモリ、グラフィックボード、サウンドボードと挙げればキリがありません。
さらにこのパーツは相性もあって、例えばこのCPUを使うならこのグラフィックボードは使えない、といった具合になることも考えられます。
しかしある程度パソコンの知識を持っていれば自分で好きなようにパーツを組み合わせてカスタマイズすることができるので、とてもスペックの高いパソコンを安い値段で作ることが出来ます。

●保証がある
BTOパソコンを扱っているメーカーのほとんどはパソコンに保証をつけています。
改造や増設などをしてトラブルが起こった場合でも電話で症状を聞きながら自分で修理をする、というサービスを導入しているところも多く、自分でパソコンを改造することができる人なら修理に関しても手軽に、そして安く済ませることができるようになっています。
# by f73r8zzd | 2013-09-28 04:22

BTOパソコンのメモリ

メモリというのはパソコンが一度に処理することができる容量のことを言います。
良く作業机に例えられて、メモリが大きいほど机が大きい=たくさんの作業を一度にこなせる、という認識で良いでしょう。

BTOパソコンはメモリの容量も自分でカスタマイズすることができます。
とはいってもある程度メモリを挿すことができる部分は限定されているので、基本的には2枚まで、というものが多いです。
デスクトップのBTOパソコンなら4枚もあります。
また、専門職のためのBTOパソコンだと8枚ものメモリを挿すことができるものもありますが、あまり一般的ではないのでそこまで考慮する必要は無いでしょう。

Windows Meの時代や、XP初期の時代ならメモリは256MBや516MBが主流でしたが、現在ではGBが当たり前になっています。

・2GB
2GBのメモリはノートパソコンなどで利用されていることが多いですが、もはや前時代的なものになりつつあります。
デスクトップであれば2GBのものを探すほうが難しいほど。
1枚あたりの容量が小さいので、かえってコストパフォーマンスが高くなるので避けたほうが無難です。

・4GB
現在最も主流と言えるメモリです。
4GBを2枚挿せば8GBになり、ほとんどどのような環境であってもサクサクと快適なパソコン生活を送ることが出来ます。
ノートパソコンなどは4GBが1枚あれば十分なスペックを発揮できることが多いです。

・8GB
まだ主流とは言えませんが、徐々に移行し始めていて最新モデルのパソコンはほぼ8GBのメモリに対応しています。
値段も一気に安くなってきているので、一般利用目的のBTOパソコンにも組み込みやすくなってきました。
8GBのメモリなら1枚挿すだけでも十分快適に利用することができます。

・16GB
かなり専門的な用途目的でしか利用されておらず、一般のユーザーが使うには値段が高すぎます。
また、仮に16GBのメモリを利用したとしても容量をもてあましてしまう方が圧倒的に多いので不必要。
# by f73r8zzd | 2013-09-21 04:21

BTOパソコンのマイクロソフトオフィス

マイクロソフトオフィスというのはエクセルやワード、パワーポイントとった便利なアプリケーションのことを言います。
数年に1度最新のバージョンが発表されており、どんどん多機能になっていくのが特徴のひとつにもなっています。

BTOパソコンではこのマイクロソフトオフィスのバージョンを選ぶことが出来ます。
マイクロソフトオフィスには3つのバージョンがあり、利用目的によって使い分けることが必要になります。

・Personal
Personalはエクセルとワードが搭載されているバージョンになります。
とりあえずこれらの機能があれば良い、という人はBTOパソコンを購入する際にPersonalを選ぶようにしましょう。
最も一般的なバージョンです。

・Home and Business
Home and Businessはエクセル、ワードにさらにパワーポイントが追加されているバージョンです。
仕事の資料の作成でパワーポイントが必要だ、という方のために。

・Professional
全てのマイクロソフトオフィスのアプリケーションを利用することが出来ます。
エクセル、ワード、パワーポイントに加えて、データベースの作成が可能となるアクセスが追加されます。

一般的なパソコンメーカーのパソコンにはPersonalが標準搭載されていますが、ネットサーフィンをしたりオンラインゲームをするだけであれば使用することはありませんよね。
そのため、BTOパソコンでは最初からマイクロソフトオフィスをインストールしないという方法も選択することが出来ます。
もしもマイクロソフトオフィスを付け加えなければ2万円~3万円程度価格を安くすることが出来ます(正確にはマイクロソフトオフィスが付け加えられているための割高になっていると考えるべき)。

もしもマイクロソフトオフィスが必要になったのにパソコンにインストールされていない、という場合でも安心。
単品でそれぞれのアプリケーションが販売されているので随時購入して導入することができます。
# by f73r8zzd | 2013-09-14 04:19

BTOパソコンのデメリット

安くて高スペックなパソコンを手に入れることができるBTOパソコンですが、いくつかのデメリットがあります。
このデメリットをきちんと把握しておかないと後で後悔することになる恐れもあるので、事前に確認しておきましょう。

●電源の容量が足りないことがある
様々なパーツを選ぶことができるBTOパソコンですが、何も考えずにパーツを組み合わせていくと電源の容量が不足してしまうことがあります。
ピークの消費電力が500Wの場合、マザーボードやグラフィックボード、メモリといったパーツの消費電力の合計を60%程度まで抑えるのが理想的なのですが、気を抜くとあっという間に超えてしまうので結果的に電源の容量がスペックに追いつかず、思ったような動作が出来なくなることがあります。
それくらい電源の容量は大事なものなのですが、ついつい忘れがちですのでしっかりと確認を怠ることが無いようにしたいところです。

●パーツの質が低いことがある
BTOパソコンで使われているパーツは質が低いものが混じっている可能性があります。
それぞれのパーツにはいくつかのランク付けがされていますが、出来るだけ安くパソコンを組み立てるためにはB級のパーツなどをやむなく使用しなくてはならないことも。
そのため、全体的なスペックは高いのにごく一部のパーツの質が低いために不具合が出ることも。
そのため、良く分からないところで極端に安いパソコンは注意した方が良いでしょう。

●デザイン性が悪い
デザイン性が悪い、というのは見た目の問題はもちろんのこと、操作性などにも深くかかわってくる部分です。
BTOパソコンを利用する人の多くは改造をしたり、ある程度自分でパーツを付け替えたりすることもあるかと思いますが、パーツのデザイン性が悪いために上手く組み上げることができないといった問題も考えられます。
ちなみにデザイン性に優れていて価格の安いものは大手メーカーが買い占めているのが現状です。
# by f73r8zzd | 2013-09-07 04:15

BTOパソコンのOS

BTOパソコンの魅力のひとつが「カスタマイズ」です。
例えば、パソコンの脳ともいえるCPUやメモリ、HDDの容量、グラフィックボードといったパソコンの基本となる部分から、アプリケーションにいたるまで自分好みのカスタマイズすることが出来ます。
そんなカスタマイズのひとつに「OS」があります。

OSというのはパソコンの動作を管理しているもののことを言います。
WindowsやMacなどがあります。
ほとんどの方はWindowsを利用していると思います。

このOSにもいくつかのバージョンがあり、利用目的によって種類を選ぶことが出来ます。

・Home Premium
Home Premiumは一般的な機能を搭載していて、最も価格が安くなっています。
ほとんどのBTOパソコンはHome Premiumが搭載されていると考えて間違いありません。

・Professional
Professionalは一部の機能が強化されているバージョンになります。
例えばセキュリティやデータのバックアップなど。
これによって企業で利用しても安心してデータのやり取りを行うことができるようになっています。
Home~と比較すると値段は若干高めに。

・Ultimate
Ultimateは全ての機能が強化されている最も優れたバージョンになります。
重要なデータを取り扱うIT系の仕事などで使われていることが多く、一般家庭で使用するメリットはほとんどありません。
性能の高さだけでなく値段も最高峰。

といった具合にOSにもいくつかの種類がありますが、迷ったらとりあえずHome~で十分です。

なお、OSをインストールしない、という選択肢もBTOパソコンにはありますが、正しい知識を持っていない人にはオススメできません。

また、WindowsにもWindows7やWindows8といった様々なOSがありますが、基本的に数字が大きいほど最新のものになっています。
どれが良いのか分からないという人はとりあえず最新のものを入れれば良いでしょう。
最新のものほどサポート期間が長くなります。
# by f73r8zzd | 2013-08-31 04:13